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ゲームは総合芸術だ

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ガチギターレッスン「RockSmith」

本物のギターやベースを直接USBでゲーム機に接続して遊ぶ、本格志向のギター音ゲー「ROCKSMITH」
このゲームがやりたくて僕は弾けもしないくせにGretsch買っちゃいました・・・ gretch


2012年にPS3/XBOXで第一弾が発表され、2014年に第二弾が発表。
洋楽のヒット曲をそのまま演奏できる音ゲーはそれだけでも感涙ですが、Rocksmithの魅力はそれらの音楽が本物のギターやベースで演奏でき、かつ実際の楽譜に基づいたノートを使用しているので、遊びながらギターレッスンができるというところにあります。

hall 架空のライブハウスやコンサートホールを背景に、プレイヤーのレベルに応じてステージのサイズが変わっていきます。
演奏の良し悪しで会場のオーディエンスの反応が変わるので、演奏をうまくこなせば観客がノリノリになって黄色い声援が増していきます。
このあたりの作り方は、他の音ゲーでもよくある手法なのでゲームっぽいなと感じますが、Rocksmithはその雰囲気の作り方が凄く上手なので、だんだん自分がロックスターになっていくような気分が本当に味わえます。

強いて欠点を挙げるとすれば一般的な音ゲーと同じで、流れてくるノートに合わせて演奏するので楽譜が覚えにくいところ。

ネック
これがRocksmithのゲーム画面。手前にギターのネックが表示されてて、上から演奏する場所のマーカーが流れてきます。

楽器をやっている人ならわかると思いますが、演奏するときって多分、頭の中に楽譜がありますよね。
でも、ゲームは楽譜ではないので、流れてくるノートを覚えるか、体に染み込ませるかしかないわけです。
なもんで、ゲームで演奏できても、あとになって何も観ずに弾いてみようと思うと全然忘れちゃってて弾けないんです。(僕だけかもしれないけど…)
ただギターに慣れるという意味ではすごく有益なソフトだと思います。

リアルトーンケーブルという専用のシールドでゲーム機やPCと接続するだけでギターやベースを認識します。MIDIとかいらないのも神です。
さらにギターもベースも両方楽しめる!

garage また、アンプシミュレーターを搭載しているので、各種アンプやエフェクターなどガチでギター好きな人たちでも、ゲーム内で自由自在に音作りを楽しめるのもRocksmithの魅力の一つ。
多分開発者は本物のギターバカなんだと思います。


2014からはB’zやONE OK ROCKなど邦楽も少しだけ追加。収録曲数も格段に増えて自分の好きなアーティストの曲を探すだけでもワクワクします。
現在は開発が終了していますがsteamでは追加の楽曲がちょくちょく更新されているみたいです。ちょっとギターが弾きたくなった時や練習したいときには重宝しています。
VRとかでドラムver.も作ってくれないかなー
Rocksmith2014 日本公式サイト 【Steam】RockSmith 2014 Edition – Remastered

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