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逆境から勝利をつかめ!「アフリカンダンク」

1994年 ポール・マイケル・グレイザー監督作品
主演:ケビン・ベーコン

あらすじ

セント・ジョセフ大学バスケットボール部(セント・ジョセフ・ブルズ)のアシスタントコーチである、ジミー・ドーランはバスケ部がスカウトしていた選手との関係を悪化させてしまい契約を無にしてしまう。
代わりの選手をどうしようかと考えていた所、大学のチャリティー活動紹介のVTRの中に、アフリカのケニアでバスケットボールをする人々の様子を撮影した映像があり、その中に身長2mを軽く超えるであろう選手がダンクシュートする姿を目撃し、その選手をスカウトできないかと考える。
ジミーは周囲の反対を押し切り、その選手をスカウトしに行くために単独でアフリカへ旅立つ。

アフリカへ到着したジミーは映像だけを手掛かりにVTRの中の選手”サーレ”の元へたどり着くのだが、サーレはウィナビ族長の息子だったためスカウトに反対される。
族長の娘の結婚式にウィナビの土地を狙う隣の村のミンゴリ一味に村を襲われ、家畜を盗まれた族長は、ミンゴリ一味に対してウィナビの土地と盗んだ家畜を賭けたバスケットボールの試合で決着することを約束し、ジミーに対し勝つことができればサーレをアメリカに連れて行くことを約束する。

当時はスラムダンクが流行し、日本国内ではバスケットボールというスポーツがメジャーになりつつあった時代でもあったかと思います。
主演のケビン・ベーコンといえば悪役が多い印象ですが、この作品では多少粗野なところはあるものの、夢に向かって奮闘する熱い監督を演じています。
僕はこの作品でケビン・ベーコンを知ったので、他の作品で悪役を演じているのを見るとなんとなくいたたまれなくなります。。。
作品の内容としては、逆境から勝利を掴んで目標を実現する、解り易いサクセスストーリーで、アメリカの超王道娯楽映画という感じです。
バスケットボールを通じて監督と選手が心を通わせ、憎き敵を打倒す。
スカっと爽快な作品です。

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