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リテラシー低くても映画は観たい

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陽気なハイセンス忍者「TMNT -Teenage Mutant Ninja Turtles-」

1984年 ケヴィン・イーストマン、ピーター・レアード著 ミラージュスタジオ

突然変異で巨大化した高度な知能を持つ人型の”亀”の4人組”レオナルド””ラファエロ””ミケランジェロ””ドナテロ”。
同じく突然変異で高度な知能を得た”ねずみ””スプリンター”から武術を教わり忍者となった彼らは、ニューヨークに蠢く悪の組織”フット軍団”から街の平和を守るために人知れず戦う。


主要キャラ

レオナルド
leonard

チームリーダーの青担当。4人の中では最も忍者らしい二刀流の”刀”使い。
2014年の実写映画では陽気ながらもリーダーらしく冷静な性格で描かれていますが、初期のアニメや漫画では映画ほどクールな感じじゃなかった印象があります。

ラファエロ
Raphaero

赤担当。”釵(サイ)”使い。短期で気性が荒い。
2014年の映画版ではまさに兄貴分のタフガイといった感じですが、アニメ版漫画版から大きくキャラチェンしていますね。
サイという武器も日本人にはあまり馴染みの無い武器な気がしますが、海外ではアジアンウェポンのなかでも人気らしいです。

ミケランジェロ
Miky

黄色/オレンジ担当。陽気で楽天家の”ヌンチャク”使い。
映画版、アニメ、漫画版通して一番キャラの変化が少ない安定の愛されキャラ。
ヌンチャク使いってのがまたかっこよくて、多分4人の中では人気No.1。

ドナテロ
Donatero

紫担当。”棒”使いのメカニック
メカニックという設定は全シリーズ共通しているものの、作品によってキャラが常に変わる不安定No.1。 棒使いというのも何となく地味ですが、メカ忍者っていうのが個人的にはクールだと思う。

スプリンター
splinter

4人に武術を教え込んだネズミのおじいちゃん。
沈着冷静で賢く厳しいニンジャマスター。

エイプリル
Aplir

動物と悪人だらけの作品に花を添える紅一点。みんなのアイドル。
テレビキャスターだからいろんな現場でタートルズの面々と遭遇するも、正直居てもいなくても物語は進行していく。
2014年の実写化でエイプリル役を務めた”ミーガンフォックス”ちょっと似てますよね

シュレッダー
shred

鋼鉄の鎧を纏ったフット軍団のラスボス。
凶悪、残虐にして最強。子供はトラウマになる超悪人。
作品によって多少デザインは異なるものの、和甲冑テイストな兜とシザーハンズばりの刃物だらけの鎧がカッコいい。

日本人の感覚からすると明らかに忍者ではないんですが、海外のイメージする忍者像ってこうなんだろうなという典型的な姿ですね。
そーは言ってもこの四人はなんだかカッコいいんです。 MTNT 子供の頃、X-MENやバットマン、バックスバーニーなど”アメコミ”原作とするアニメが流行っていた時代―― 僕が一番好きだったアメコミヒーローは”ミュータント ニンジャ タートルズ”でした。
当時は夢中になってアニメを観てました。

タートルズはグッズの種類も豊富で、アクションフィギュアが沢山発売されていました。子供の頃はすごくほしかったんですが、結構高価なので結局一体も買ってもらえませんでしたねww

当然ながらゲーム化もされていて、僕が初めて購入したTMNTのゲームはゲームボーイの発売と同時に発表されたBG版「ティーンエージ ミュータント ニンジャ タートルズ 」

横スクロールアクションで結構難しいんですが、かなり良くできていて面白いです。
こちらも当時夢中になって遊んだ作品
「TMNTミュータントウォーリアーズ」
STRRETFIGHTERのヒットで各メーカーがこぞって格ゲーを開発していた時代、ご多分に漏れずTMNTも対戦型格ゲーとして登場。原作再現率が結構高くて、個々の特性に合った必殺技や格闘スタイルがそてもよくできています。
僕はたしかドナテロ使いだったかな。

TMNTの映像化は過去に何度も行われてきましたが、CGの技術が今ほど発達していない時代だったので過去の映画はみんな着ぐるみです。
ストーリーも漫画原作をトレースする形に近いのでファミリー、というか子供向けですね。
2014年 破壊王”マイケル・ベイ”制作による実写シリーズはラジー賞にノミネートされるも、キャラクターのバランスやアクション、ヴィジュアルのクオリティなど他のシリーズに比べて非常によくできたシリーズだと個人的には感じました。
実写にすると4人はちょっとグロテスクに見えますが、映画を観ているとだんだん愛着が湧いてきますね。

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