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リテラシー低くても映画は観たい

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至上のロックミュージカル「ヘドウィグ アンド アングリーインチ」

監督、主演、脚本 ジョン・キャメロン・ミッチェル

オフ・ブロードウェイの大ヒットミュージカルの映画化作品。
現在もロングラン公演が続いているミュージカルで、日本ではオリジナルキャスト/日本人キャストで数年おきに東京、大阪などで上演されています。

あらすじ

共産主義体制下の東ドイツ。
アメリカ軍人のルーサーと恋に落ちたハンセル(ヘドウィグ)は自由と引き換えに性転換手術を受け、女性としてアメリカに渡る。
しかし、性転換手術は失敗。股間に「怒りの1インチ(アングリー・インチ)」が残された。
やがてロッカーを夢見るトミーと恋に落ちた彼は、自分の持つ音楽やロック魂を全て教え込むのだが
ヘドウィグが男だったと知ったトミーはすべての曲を盗んで彼を裏切る。
トミーは盗んだ曲でヒットを飛ばし、一躍人気ロックスターに。
ヘドウィグは自分のバンド「アングリー・インチ」を引きつれてトミーの全米コンサートを追いかけながら巡業し、愛を捜し求める。。。

数々の困難に見舞われながらも、自分という存在を肯定するために戦い続ける彼女(彼)の姿が見る者を魅了する素晴らしい作品です。

そして何といっても、この作品の魅力は作中で使用されている秀逸な音楽。
アップテンポで攻撃的、パンキッシュなリード曲「Angry Inch」
片割れを探す切ないロックバラード「Origin of Love」
作品のラストを飾る「Midnight Radio」
などサウンドトラックだけでも十分魅力的なロックが映像を彩ります。

映画版のサウンドトラックの曲を歌っているのは、オリジナル舞台の主演であり、映画版監督も務める”ジョンキャメロンミッチェル”本人。とてもきれいな男性です。
多様な個性が尊重される現代– まだ理解が乏しかった時代を生き抜いた主人公ハンセルの真実の愛を探し求める旅はとても切なく、葛藤を繰り返しながらも突き進んでいく姿に胸を打たれます。

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