- ホーム
- Gの構成元素
- 音楽が無いと生きていけない
- 死ぬまで18才「Bryan Adams」

音楽が無いと生きていけない
死ぬまで18才「Bryan Adams」
1980年代にイギリス、アメリカで人気を博したカナダ出身のシンガー“BryanAdams” グラミー賞やアカデミー賞、ゴールデングローブ賞など世界の名だたる賞を受賞、ノミネートされたことも数知れず。
母国カナダでは勲章を受章し、写真家としても世界的な活動を繰り広げるロックの伝説的英雄です。
ジャズやR&Bの流れを汲む1970年代のオールドロックを彷彿とさせるローテンポながらもビートが強いクッキリとした爽やかな音楽。
しわ枯れたブルージーな印象をもちながらも、柔らかく温かみのある独特の歌声がスゲーカッコいい。 昔ながらの硬派でオーソドックスなロックンロールという印象ですが、古臭さは感じられない、いつ聞いてもカッコいいと思える王道アメリカンロックです。 エリッククラプトンやブルーススプリングティーンなどがこの分野においては有名かと思われますが、僕にとってのギターヒーローは“BryanAdams”ですね。
1980年代に数々のヒットを飛ばし、1990年代には映画の挿入歌などを数多く手掛けてきましたが、商業的には少し伸び悩んでいた模様ですが、ヨーロッパ圏での評価は好調。
2017年にはアルバム「GET UP」のリリースツアーで日本にも来日し、昨年2019年には3年半振り13枚目のアルバム「Shine A Light」を発表しました。 御年60歳ですが、現在も精力的に活動を続け新作もコンスタントに発表し続ける、まだまだ現役の最高に渋カッコいいロックンローラーです。
関連記事
-
いい年したオッサンが 「FERN PLANET 」というバンドに恋をした
-
世界で一番好きなバンドは「ZI:KILL」です
-
美しくかっこいいガールズバンドの魅力
-
SR-71とAmerican HI-FI
-
神センスの道化師「Pierrot」
-
王道ハードロック「HaremScarem」
Gの構成元素 でよく読まれている記事
-
音楽が無いと生きていけない
世界で一番好きなバンドは「ZI:KILL」です
ロックにはじめて触れた時の感動は今でも鮮明に覚えている。 鮮烈な印象と攻撃的な音の波に心が打ち震えて 今にも走り出したくなるような焦燥感にも似た衝動が胸の奥で沸騰するのを感じた。 意味もなくソワソワして、ジッとしているのが息苦しい。 今思うとそれは 「恋」 したときの感情にスゴク近かったような気が……
-
音楽が無いと生きていけない
名古屋系の最高峰「ROUAGE」
ヴィジュアル系の中でも”名古屋系”と呼ばれるバンドが数多く出現した90年代後半。 単に活動場所が名古屋を中心としていただけでそう呼ばれていただけらしいのですが、名古屋系のバンドの多くが”黒”を基調としたゴス寄りの衣装と、疾走感があるビートの強い楽曲が特徴です。 『黒夢』『Laputa』と並び……
-
今更だけど、ヴィジュアル系の魅力について語りたい
-
現代っ子は知らない!?チャイニーズホラー「キョンシー」
-
泣いて当たり前「君の膵臓を食べたい」