- ホーム
- Gの構成元素
- 音楽が無いと生きていけない
- 青春オールディーズの名曲の数々「ニール・セダカ」

音楽が無いと生きていけない
青春オールディーズの名曲の数々「ニール・セダカ」
音楽の趣味や才能って家族から影響を受けるってよく聞きますよね。
僕の両親はそれほど音楽を聴かない人たちだったんですが、父は音響にすごく拘りがあって自作のオーディオルームを持っていました。
でも、何故かあまり音楽を聴いている姿は見たことが無くて、家にCDやレコードの類もあまりなかったんです。
音楽を聴く場所と言ったらもっぱら自動車の中。
車の中ではよくかかっていたのは柳ジョージ。そして1960~1970年代のロカビリー。
いわゆる”オールディーズ”をよく聞いていて、なかでも”ニール・セダカ”の「恋の片道切符」がお気に入りでした。
1960年代に大ヒット。男性でありながら非常に高い音域で、どこか哀愁が漂うのクリーンな歌声が特徴です。
今では逆転しましたが、この当時の日本は”ビートルズ”や”ローリングストーンズ”などアメリカやイギリスなどヨーロッパのカルチャーが非常にもてはやされていた時代で、日本国内でも海外の曲の方が耳にする機会が多かったそうです。
日本人歌手によるカバーなどが流行っていたみたいですね。
ウキウキするような爽やかな青春ポップスと、寂し気で切ない雰囲気に満ちた曲の両極端な楽曲がニールセダカには多いです。 現代人では知らない人の方が多いかもしれませんが、聞けば「何となくどこかで聞いたことがあるかも」くらいには耳にしているかもしれませんね。
両親からは音楽的な影響はさほど受けなかったと思いますが、ニールセダカの音楽は今聞いても素敵だなと思うので、オールディーズへのリスペクトは僕の遺伝子の中に組み込まれているみたいです。
関連記事
-
クールな本格サーフロック「Sunrise In My Attache Case」
-
仮面の下の表情(カオ)「DIE IN CRIES」
-
神センスの道化師「Pierrot」
-
続・ギャルバンへの興味が止まらない2019
-
作品の世界を感じるアニソン名曲集
-
万人に愛されたギタリスト「hide」
Gの構成元素 でよく読まれている記事
-
音楽が無いと生きていけない
世界で一番好きなバンドは「ZI:KILL」です
ロックにはじめて触れた時の感動は今でも鮮明に覚えている。 鮮烈な印象と攻撃的な音の波に心が打ち震えて 今にも走り出したくなるような焦燥感にも似た衝動が胸の奥で沸騰するのを感じた。 意味もなくソワソワして、ジッとしているのが息苦しい。 今思うとそれは 「恋」 したときの感情にスゴク近かったような気が……
-
音楽が無いと生きていけない
名古屋系の最高峰「ROUAGE」
ヴィジュアル系の中でも”名古屋系”と呼ばれるバンドが数多く出現した90年代後半。 単に活動場所が名古屋を中心としていただけでそう呼ばれていただけらしいのですが、名古屋系のバンドの多くが”黒”を基調としたゴス寄りの衣装と、疾走感があるビートの強い楽曲が特徴です。 『黒夢』『Laputa』と並び……
-
今更だけど、ヴィジュアル系の魅力について語りたい
-
現代っ子は知らない!?チャイニーズホラー「キョンシー」
-
泣いて当たり前「君の膵臓を食べたい」