
Unity
SpritePacker VS TexturePacker
UnityでAtalsを作る際に必要になってくるパッキングソフト。
Unityに標準で入っているSpritePackerに欲しい機能が無い場合、TexturePackerを導入にすべきか迷うところ。
SpritePackerとTexturePacler 各々のメリット、デメリットをまとめておきます。
SpritePacker
メリット
- 無料
- 圧縮云々の知識が無くてもとりあえず使える
デメリット
- パック結果がコントロールできないので、画像の管理が難しい。
計算上512pxで収まるはずなのに、なぜか1024pxになったりする。
縦横比が崩れる。 - ちょっとした変更のたびにパックしなおすのでAtals内の配置が変わる。
- 圧縮方法がtruecolor、16bit、compressedのみ
TexturePacker
メリット
- Unity外で画像の管理ができる。
- 圧縮方法の選択肢が豊富(導入には工夫が必要)
- パッキングの方法を細かく設定できる。
デメリット
- 有料
- UnityのVr.に依存する。
- 日本語非対応。(解説しているサイトもほぼない)
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