AdobeCCの月額を安くする裏技

昨年のAmazonブラックフライデーでAdobeCCを購入したので、今年もAdobe更新の時期が迫ってまいりました。
日本は未曾有の円安。多分その影響で？Adobe製品も軒並み値上げ。
ただでさえ高価なソフトの上に、アプデやエラーも多いAdobeソフトを正規価格で購入するなんて、正気の沙汰じゃない。。。
ということで、何とかAdobeの料金を抑える方法は無いかと情報を探しました。

結論としては
・学生版で入手する
・年に数回あるセールに合わせて購入する
の2択くらいしかありません。
僕は当然学生ではないので、今回は個人利用プランについて解説します。
なお、社会人でも(合法的に)学生版で入手する方法はあるので、そちらが気になる方は検索してみてください。

AdobeCCの契約プラン

Adobe製品が丸ごと使えるCompleteCloud(以下CC)や単体プランなど、契約プランがいくつかありますが、自分はAdobeCCを利用しているので、以下CCにフォーカスしてご説明します。

利用期間の契約プランとしては12か月、24か月、36か月、月々払いの4種類。
AdobeCCを正規価格で買うと
12か月プランで￥65,750-　月額プランで￥6,480-
(2022年11月時点)
Adobeの公式セールやブラックフライデー等の時期になると
12か月プランで￥47,520-　月額プランで￥3,980-
(2022年11月時点)
と、40%～60%くらいの値下げになるなので、正規で買うおよそ半額ですね。
時期やショップによって価格も多少変わるので、セール時期はこまめにチェックしておくといいでしょう。 Adobe公式のセールが年に数回。Amazon等のネットショップでもブラックフライデーやサイバーマンデーなどの時期に合わせて値下がりします。

年間プランと月払いプランの違い

年間プランと月々払いプランの違いは1回に全部払うか、月々支払うかの違いですが、
年間プランは契約期間分まとめて購入するので、契約期間が終了すればまた購入しなおせばいいだけです。
そのタイミングでセールが行われていれば、また安く購入できるので、ブラックフライデーなどに合わせて購入すれば、ずっと安く利用していけますね。

月々プランはちょっと厄介で、セール価格が適用されるのは初年度だけになるので、2年目以降は通常価格に戻ります。
初年度の割引期間が終了すると13か月目から自動的に正規価格に戻るので、月額を安く抑えたい場合は1度解約して、別のアカウントで契約しなおすなど、ちょっと面倒になってきます。
初期投資は高くつきますが、年間プランを買う方が賢い運用方法といえそうです。

ちなみに自分は月々払いになっていたので、初年度経過で自動的に正規価格に戻ってました(;’∀’)
－というわけで、ここからは月々払いを安くする裏技です。

月々払いを安くする裏技

まず、初年度が終了してもAdobeから「正規価格に戻りますよ」的なアナウンスはありませんでした。(僕が気づいてないだけか？メールを漁ってもそれらしいのはなかったです)
そろそろ更新の時期だなーと思ってアカウントを見にいったら価格が変わっていたので気づきました。 price

初回購入時に年間プランと月額プランで違いがよくわからなかったので、たぶん安く抑えるために月払いにしていたっぽいので、また安く購入するために年間プランに切り替えたいなーと思ったのですが、更新画面にその選択肢が出てきません。。。 plan plan02 月額プランは一度解約しないと、年間プランに切り替え出来ないようです。
このまま月額プランで利用するには正規価格で契約し続けるしかないため、仕方ないので一度解約することにしました。
すると……

adeobe Adobeさん必死になって引き留めてきます。
気にせずそのまま画面を進めていくと、あれ？なんか「もう一年使ってみませんか？」で、いきなり値下げしてきました。
おそらく―― ブラックフライデーセールで購入したので、今まで月額を抑えられていたのは元の購入価格が安かったからだったんじゃないかと思います。そのため初年度割引特典がそのまま残ってたっぽいです。
―ということは、次の一年は初年度割引適用で、また安く使えるらしい!！　Adobeさん、なかなか太っ腹じゃないですか。(ちなみに60日間だけ無料で使えるよってのも出てますね)