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テレビで育った世代

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奇跡の出世ローカルバラエティー「水曜どうでしょう」

1996年 北海道の深夜放送から始まったローカルバラエティ 水曜どうでしょう
人気が人気を呼び今や全国で放送されている奇跡の旅番組(?)
出演の大泉洋氏もこの番組で知名度を上げ、北海道を代表するタレントのお一人となられました。

ことあるごとに当人達は「旅番組」と称していますが、その内容は、過酷なロケの連続。
旅行番組のように、名所や観光スポットの紹介などはほとんどありません。

行き先も企画内容も知らない大泉氏を拉致してはただひたすら深夜バスでの移動を繰り返し、
レンタカーでオーストラリアやアメリカ大陸を縦横断したり、
四国霊場八十八箇所をたった5日で巡ったり、
何が潜んでいるかも解らないジャングルの奥地で動物を観察したり・・・。 しかでした
なんとなく勢いだけで旅に出発し、長くハードなスケジュールに次第に疲弊していく4人。
過酷なロケの連続に対する愚痴が次第に醜い罵り合いに発展し、出演陣がどんどんやられていく・・・。
そんな極限状態の中から生まれる珠玉の名場面、名セリフ。
演者2人とディレクター2人の4人だけという絶妙なバランスが生み出す最高に笑える瞬間が多くの視聴者の心を掴んで離しません。 ここをキャンプ地とする

最近は多くなりましたが、どうでしょうレギュラー放送時代はテレビ番組でテロップ(スーパー)は必要最低限だったと思います。
終始車窓だけの画が続くどうでしょうの場合はテロップが肝で、出演者の姿が見えないところで音声だけで展開していくので、視聴者の想像力を煽ります。
嬉野先生の撮影手腕があってこその演出です。

普通のテレビ番組ならば、カットされてしまうような(というかカメラすら回さない)移動中の車内の様子や、世間話をひたすら視聴者に見せ続けて、名所やイベントといった所謂”見どころ”的な部分は一瞬のカットで終了してしまいます。
番組作りのNG的な手法を逆に徹底している藤村Dの編集センスが、どうでしょうの本質なのかもしれません。


何ともダラダラとシュールに進行していく番組ですが、楽屋トークをずっと聞いているみたいで、まるでラジオのように音声だけでも楽しめてしまう不思議な魅力と、ハマりだすとやめられない中毒性抜群の番組です。 一生どうでしょうします

2002年のレギュラー放送を終了した今もなお根強い人気を誇るこの番組ですが、
スペシャル番組として不定期に新作が発表されています。

Official web site ↓
http://www.htb.co.jp/suidou/index.html

Database

サイコロの旅 1

伝説はここから始まった!
当時まだ学生だった”大泉洋”と地元北海道のテレビやラジオで活躍の場を広げ始めた”鈴井貴之”
とてもテレビとは思えない画の粗さに雑な編集。素人感丸出しの演者のお二人。
移動の連続で徐々に弱っていく4人の姿。
みんな無名だった。だから無茶ができた。初期のどうでしょう班の貴重な旅の記録。

粗大ごみで家を作ろう

ごみ集積場に捨ててあるまだ使えそうな家具をひたすら集めて家を作るという
ローカル局らしい地味な企画ではあるものの、お目当ての品を見つけた時のお二人のはしゃぎっぷりが新鮮。
旅番組として名高い(?)どうでしょうの中では特殊な企画。

闘痔の旅

サイコロ1の新幹線車中で座り続けるのに疲れた大泉氏から「自分は痔だ」という発言を受けて、大泉の痔を治そうという目的のもと旅立った4人。
しかし彼らが向かった先は山奥の枯葉や泥の浮く小汚い水たまりのような温泉や、海に面した…というより海の中に水没したただの海水だったりと、とても温泉とは形容しがたい秘湯ばかり。
大泉さんが運転し、鈴井さんが後部座席で進行するスタイルの原型が生まれた。

サイコロの旅 2 ~西日本完全制覇~

水どうの目玉企画第2弾。
サイコロ1の苦い経験から北海道外のロケを異常に警戒する大泉を東京へ連れ出すため、西城秀樹のインタビューという餌で釣って六本木プリンスホテルまでおびき寄せることに成功したどうでしょう班。
案の定、インタビューなどという話は真っ赤な嘘で演者も同行ディレクターも極限状態まで疲弊する地獄の企画サイコロ2が始まる。

オーストラリア大陸横断 3700km

水曜どうでしょう 初の海外ロケ。オーストラリア大陸をダーウィンからアデレードまでレンタカーで横断するという、その後のレンタカー企画の原点。
「100km/h以上速度を出すとバーストする」とレンタカー担当者に注意を受け、連日の猛暑に苦しめられ、蠅の大群に襲われ、ツイスターという自然の猛威を目の当たりにし…
4人は無事に3700kmを横断することに成功。旅を終えると同時に目的地のアデレードでレンタカーが故障し、レッカーされていくランドクルーザーを見ているミスターの横顔が感慨深げでちょっとした感動を呼ぶ。
大泉さんは鈴井さんが車を壊してしまったことに怒っていると勘違いして恐怖していたそうです。。

サイコロの旅 3 〜自律神経完全破壊〜

鈴井密着取材と称してラジオ番組の収録を見学する大泉。ゲストにどうでしょうのテーマソングを担当している”樋口了一”氏を迎え、収録は無事終了。
収録の中で鈴井さんが樋口さんの自宅を見てみたいと言い出し、神奈川の自宅まで押し掛けることに。
当然ながら大泉も同行することとなり、樋口氏の案内で東芝EMIの録音スタジオで収録体験をさせてもらうなど終始上機嫌の大泉だったが、いざ札幌に帰ろうというところで鈴井さんが取り出したのはおなじみのサイコロだった。。。

旅の後半でヘリコプターでの移動が実現し、当初大泉は「ケビンコスナーじゃん」「トップガンみたい」とヘリ搭乗を喜んでいたが、揺れのためヘリに酔ってしまい着陸直前に”リバース”してしまうという失態を犯す。
どうでしょうの歴史の中でも必ず名場面として挙げられる衝撃的なシーンが誕生した記念すべき瞬間。
普通のテレビならカットされるようなシーンを普通に流してネタにしてしまう。藤村Dの悪意が存分に感じられる伝説回。

北海道212市町村カントリーサインの旅

北海道のローカル番組でありながら北海道の企画があまりないということから、北海道の212市町村を全て回ろうという企画。
カントリーサインと呼ばれる地域の特色を絵柄にしたサインをカードにして、カードの山から引いた場所に行くという行き当たりばったりな企画。
この企画から大泉が鈴井さんを”ミスターどうでしょう”と呼び始めたことから、鈴井さんに対して”ミスター”という愛称が定着した。

宮崎リゾート満喫の旅

すぐに打ち切りになると思っていた鈴井さんの思惑とは裏腹に、道内で人気が出始めたどうでしょう。
そこに舞い込んだ”宮崎シーガイア”からのお誘い。シーガイアの魅力を全道に伝えるため、満喫してほしいというパブリシティ企画。
どうでしょうならでわの面白キャラや理不尽な展開があるものの、番組を見ていた視聴者や番組サイド内外から「なにを楽してるんだ」と不満が噴出したため、この後韓国でサイコロを敢行するという暴挙に出る・・・

韓国食い道楽サイコロの旅

相変わらず企画内容を知らない大泉さんを連れ出し、グルメを満喫しようと言い出すD陣。しかし彼らが向かった先はなんと日本国外の”韓国”だった。
サイコロの旅同様に、出た目に合わせて韓国国内の有名店を訪ねてグルメを満喫するとい内容なのだが、店に到着した出演陣二人にDが差し出したのは、誰が「食べられる」「食べられない」という無情なカードだった・・・。
どうでしょうの旅の中でも4人が過酷なロケだったと語る企画の一つ。

ヨーロッパ21ヶ国完全制覇

海外ロケ企画第3弾。
番組予算を前借してまで敢行されたヨーロッパの21か国をレンタカーですべて回るという、どうでしょうのレンタカー企画の真骨頂。
旅のテーマに”メルヘン”を掲げたどうでしょう班は”くまのプーさん”や”アルプスの少女ハイジ”にゆかりのある地を訪れ旅を満喫するが、タイトなスケジュールのためだんだんとミスターが不機嫌に。
ただひたすら移動し続けるだけというのに嫌気がさした大泉が、鈴井さんが寝ている隙に予定のルートを逸れて古城を見にいくという勝手をしたためついにミスターの怒りが爆発し、テレビらしからぬミスターの表情が旅の緊張感を物語る。
最終的には13ヶ国を回った時点でタイムアップを迎え、その後10年以上に渡ってどうでしょうの名物企画として継続していく。

北海道212市町村カントリーサインの旅2

カントリーサインの旅続編。
前回猿払村のカードを引いたところで終了したため、猿払村から再スタート。
猿払村へ向かう車中、稲川淳二の怪談テープを聞きながら夜道を走る一行。
大泉を驚かせるためミスターが小さないたずらを仕掛けるので、リアクションの大きい大泉さんがムチ打ちになる。
放送後の再会だったため猿払村にはどうでしょうファンが詰めかけ熱い歓迎を受ける。
旅の終盤で番組と同じく212市町村を巡る旅をしていたどうでしょうファンに偶然遭遇し、北海道の北に位置する下川町で引き当ててしまった真逆の上ノ国のカードを押し付けようとするが、彼らもまた道南の大成町を引き当ててしまったため、両方を巡ることになる。
結果前回と合わせて13の町を回るにとどまり、以後212が再開されることはなかった。

サイコロの旅4~日本列島完全制覇~

カントリーサインの旅の続きをやるということで、生田原町へ向かう一行。
しかし大泉が馬鹿話をしている間に車が向かった先は新千歳空港だった。
どうでしょう班未到達だった島根県を起点として、出雲大社からサイコロの旅がスタート。
立山黒部アルペンルートで大泉の”登山家”キャラがお目見えする。

東京2泊3日70km

久しぶりに東京に降り立ったどうでしょう班一行。
大泉に東京で行きたいところはどこか?と質問するD陣に対して、大泉は東京の名所や高級住宅地として有名な世田谷。自分の土地と称する埼玉に近い郊外の都市 大泉学園をあげる。
どうでしょうがただ普通に名所を訪ねるわけもなく、ミスターは歩いて目的地に向かうと言い始める。
雑誌東京ウォーカーが愛読書だった大泉さんにちなんで、東京を歩いて観光する過酷なロケが始まった。

マレーシアジャングル探検

ジャングルで野生の動物を観察するため、マレーシアの国立公園へ向かった一行。
ワニのいる川を卒業制作みたいなオンボロボートで2時間上り、巨大なヒルや蛇の潜むジャングルを2時間歩き続け、ようやく到着したのは掘立小屋のようなボロボロの動物観察小屋”ブンブン”
真夜中のジャングルで突然”トラ”が出現し慌てふためく一同だったが、カメラマン嬉野先生の「シカでした」の一言で全員が大爆笑。
番組史上歴史に残る名言が生まれた。
蝙蝠だらけの狭い洞窟で穴に嵌った藤村Dが「デブでヒゲ生えてたらダメなのかよ」という名言も飛び出す。
番組の人気が高まり放送枠が早まった記念すべき企画であり、どうでしょう班全員がもう二度と行きたくない場所と口をそろえる過酷なロケだった。
ぼくのどうでしょうの入り口もここでした。

桜前線捕獲大作戦

北海道の桜の時期は本州に比べて遅く、5月のゴールデンウィークあたりが見頃です。
開花期間も短いので北海道では桜の季節というのはあまり馴染み無い風習だったりしますが、この企画は毎年気象庁から発表される開花予想に合わせてどんどん南下しながら境目はどこなのか?を探しに行くという企画。
”前線”と冠しているため”戦争”を彷彿とさせるBGMや演出が目立つため、Classicやリターンズでは放送が自粛された模様。
現在はDVD以外でこの企画を見ることはできない。

十勝二十番勝負

カントリーサインの旅で登場したカードから引き当てた市町村へ行き、最初に出会った人に「この町のおすすめはなんですか?」と質問して帰ってきた答えの場所を実際に訪ねるという企画。
答えに食事が含まれていなければ何も食べられず、宿を連想させるものが含まれていなければ当然泊まれない。そのため最終的にミスターは「十勝川温泉はどこですか?」というタブーを犯す、なんともグダグダな企画。
企画の冒頭で大泉とその場に居合わせた安田をラジオ放送中に拉致するというドッキリが敢行された。
不機嫌な安顕をOnちゃんに仕立てあげ、終始大泉から暴力を振るわれるという場面が放映されたため非難が殺到。
拉致という単語に対する配慮等からこの企画も以後再放送されることはなかった。

サイコロの旅5~キング・オブ・深夜バス~

ついにやって来たサイコロの旅第5弾。
今回は大泉騙しもなくのっけから企画を知らされた状態で気合十分のスタート。
運命の第一投目でいきなり番組史上最長の14時間移動の”はかた号”の目を出してしまい、以後番組内では”キング・オブ・深夜バス”と称される。
鹿児島からの移動中の車内で急遽”白熊(かき氷)対決”が行われ、後の対決列島の引き金となった。(ミスターが吹いて藤村Dの勝利)
企画終盤、東京までようやく戻ってきた一行だったが、またも”はかた号”の目を出してしまい再び博多へ14時間の移動。
あまりの長時間移動にミスターは「ケツの肉がボロボロとれる」夢を見てうなされた。

香港大観光旅行

十勝二十番勝負で拉致された大泉がミスターにリベンジすべく、GO・I・S収録中に大内蔵助に扮した大泉がアメフト部員を引き連れてミスターを直撃。
しかし、騙されたのはまたも大泉。アメフト部員に拘束され藤村Dの待つバンに押し込まれる。
収録を終えてやってきたミスターが告げた旅の目的地は、なんと香港だった。
香港観光協会から招待を受け香港の魅力を発信するパブリシティ企画。

門別沖釣りバカ対決

どうでしょう名物企画”釣り対決”の最初となった紋別沖で行われた洋上釣り対決。
小型船をチャーターして本格的に行われた本気の釣り対決だったものの、出演陣、D陣ともにひどい船酔いに見舞われ、対決終盤はダウンした面々の死体が甲板上に横たわる姿が放映された。
サイコロ3でも放送された大泉さんのリバースシーンの再現となった。

北極圏突入 〜アラスカ半島620マイル〜

「オーロラが見たい」というミスターの要望に答えて、どうでしょう班がついに北極圏に突入。
アラスカ州都”アンカレッジ”からオーロラが見れる人口12人の町”コールドフット”を目指してキャンピングカーで620マイルを激走する。
オーロラを見に行くといっているのに、流氷を見るため氷河クルージングに参加したり、マッキンリーが見たいという藤村Dのためデナリ国立公園へのツアーに参加するなど寄り道ばかりで遅々として進まないコールドフットへの旅。
料理班長に任命され、後の人気企画”ビストロ(ピストル)大泉”の発端となった連日お見舞いされる大泉さんの手料理の数々に山盛りドーム型パスタの衝撃。
毎日降り続く雨で全く見られる気配がないオーロラと、どうでしょうの中でも屈指のグダグダさと寄り道が多い旅。
コールドフットでオーロラを見るため貫徹を決め込んだ一同。暇を持て余した大泉さんが制作した手書きのトランプで、ババに描かれた藤村Dの激似の似顔絵が初登場する。

日本全国絵葉書の旅

思い出したようにどうでしょうは「旅番組」だと言い出す一同。
そこで今回は日本各地の名所を紹介しようという旅番組としてはごく当たり前な企画。
しかし、そこはどうでしょう。日本全国から集めた”絵葉書”を212のカードと同様に引き、出た写真と全く同じロケーションの写真を撮ろうという企画。
企画の中で四国の”霊山寺”の絵葉書を引き当てたことから、後のどうでしょう名物企画、四国お遍路へと続いていくこととなる。

シェフ大泉 車内でクリスマス・パーティー

絵葉書の旅最終話の放送がクリスマス特番の影響により放送時間が大幅に遅くなってしまったため、視聴率の取れない時間に最終話を放送するのがもったいないと理由から急遽撮影された。
HTBの駐車場でワゴン車内に急造のキッチンを用意し、アラスカの旅で手料理を散々馬鹿にされた大泉にリベンジの機会を与えるべく、クリスマスパーティーを行うことに。
真冬の北海道で開けっぴろげのワゴン車内で小さなガスコンロ一台。
全く火の通らない激辛のエビチリ。駐車場内で焚火をして焼く鳥の丸焼き。
早朝ニュース番組のキャスター陣にお見舞いし、泥酔状態で生放送に乱入。
懲戒レベルの失態を犯しながらも、どうでしょう企画の中でも高い人気を誇る傑作回。
新千歳空港のDVDの扱っているショップでは大体いつも売り切れているほどの人気作

東北2泊3日生き地獄ツアー

桜前線捕獲大作戦でどうでしょう班が訪れた土地を巡るバスツアーを開催。
ツアーに集まったファンに見つからないように各地で変装しながらバスの後を追うどうでしょう班。
旅の最後で宿泊したホテルで、泥酔した藤村Dが大泉さんの部屋に長時間居座り「腹を割って話そう」と言い出したことから「一生そうでしょうします」という大泉さんの名言が飛び出した。
ツアー客と一緒にバスには安田さんも同行していたそうですが、どうでしょうファンはOnちゃんでしか安田さんを知らなかったため、大した騒ぎにはならなかったらしい。

クイズ!試験に出るどうでしょう

入試の時期に合わせて開催されたどうでしょう流試験対策。
日本の地理を現地に行って学習し、出題される問題に正解して200点を取れなければ札幌には帰れない。 そして48時間以内に条件をクリアできなければ罰ゲームとして”四国88か所巡礼”に向かう。
大泉がフィールドワークに行っている間、問題の出題者として安田顕をスタジオに監禁。
結局200点取ることができず、大泉さんは四国お遍路の旅に向かう。
ここから毎年恒例の試験→四国お遍路という名物企画が始まった。

四国八十八ヵ所1

試験に出るで200点を取れなかった責任を負い、向かった四国88か所霊場巡礼。大泉、D2人、ミスター抜きの3人だけの旅が始まった。
通常、車でも10日以上かかる88か所お遍路をわずか4日で巡ろうという無謀な企画。
一か所一か所参拝して納経し、御朱印をいただくのが正式な巡礼の方法。お寺は通常17時で閉まってしまうため、どうでしょうのように真夜中に参拝するのはNGです。
そりゃ、えらい団体様を北海道に引き連れて帰られるのも仕方ないです・・
僕はこの企画に触発されて88か所お遍路1周しました

釣りバカ対決 氷上わかさぎ釣り対決

名物企画釣り対決の第2弾。
新篠津村で行われた氷上ワカサギ釣り対決。ミスター、大泉、Onちゃん(安田顕)の三つ巴
序盤は三人並んで静かに釣りをしていたものの、新篠津村役場の職員の地酒の差し入れにより演者3人が泥酔。
酔ったOnちゃん安顕が大泉のバケツをひっくり返し、せっかく釣り上げたワカサギを逃がすという暴挙によって勝負の行方が曖昧に。
最終的にはミスターの勝利となって幕を閉じ、大泉にとっては大変遺恨を残す結末となった。

アメリカ合衆国横断

全日空(ANA)の招待でアメリカ・サンフランシスコに御呼ばれした一行。
どうでしょうロケでは考えられない”ビジネスクラス”での移動を満喫し、寝不足と時差ボケが襲う中、サンフランシスコの街を堪能する演者のお二人。
いつものパブリシティ企画なのかと思いきや、日本へ帰国する予定の早朝、マジシャンに扮したミスターが大泉の寝起きを直撃。
ミスターが告げた本当の旅の目的は”サンフランシスコからワシントンDCまで3750マイルをレンタカーで走り抜く”というアメリカ大陸横断だった。
ヨーロッパの時と同様、序盤はラスベガスや観光名所などに立ち寄り旅を満喫していた一行だが、時差により旅の工程がどんどん圧縮され、終盤になるにつれて不機嫌になっていくミスター。
しかしまたも大泉が寄り道をしてミスターがブチ切れたため、重苦しい雰囲気の中車を走らせる一行。
そんなある朝ミスターが”インキー”したまま車のロックをかけてしまうという事件が発生し、大泉とミスターの立場が逆転。
ワシントンに近づくにつれてミスターがどんどん壊れていくことになる。

72時間!原付東日本縦断ラリー

「買いたいものがある」というミスターに同行し、早朝の”東京銀座”に集った一同。
何を買いに行くのかと思いながらもついていくと、そこは小さな自転車屋さん。そこでミスターはなぜか原動機付自転車”スーパーカブ”を購入する。
案の定「どうして俺には買ってくれないんだ?」とゴネだす大泉。待ってましたと言わんばかりに藤村Dは大泉の分も購入。2台揃った”カブ”を前にミスターが告げたひと言。
「ほしいなら乗って帰りなさいよ」
東京から札幌までカブで走って帰るという過酷な旅がスタート。たった72時間で1200kmの距離を走り抜く!
ただひたすらカブで走るお二人のバックショットが延々と続くため、画に飽きたD陣は二人の荷台に米や達磨やなまはげの面を載せ始める。
旅の中盤、工事中を示す信号待ちで気合が入りすぎた大泉こと達磨屋さん。
カウント0で信号が青に変わった瞬間、スロットルを全開にしてしまい、道路標識に突っ込むというただの事故を起こしてしまう。
この「だるま屋ウィリー事件」はどうでしょうにおける伝説のシーンとして語り継がれています。
またゴールの札幌でお出迎えが誰もいないことに腹を立てた大泉さんはオープニングを気合の入ったものにしたいと言い出し、旅の中で購入したなまはげの面を被って登場。
どうでしょうの名物キャラがここで誕生した。

シェフ大泉 夏野菜スペシャル

アラスカ以来シェフを自称する大泉さんの料理企画。
日本一長い料理番組と称して、料理に必要な食材を調達するため畑の開墾から始まり野菜を育てるという何とも気の長い企画
料理企画と聞いて意気込む大泉さんは知り合いのイタリア料理店の店長にお願いしてパイ生地を用意してきたものの、畑の開墾から始めると聞いてブチ切れる。
第2回目の収録、畑の状況を確認しに行く一行。またもパイ生地を用意してきた大泉さんに藤村Dが告げたのは、料理のための器が無いというセリフ。これから皿を作りに行こうと言い出し、大泉さんが本気でキレる。
移動中の車内で藤村さんを恫喝する大泉さんが放った一言は番組史上歴史に残る名言として記録されています。
「おい、パイ食わねぇか」が生まれた伝説の企画。
このDVDも空港ではいつも売り切れている超人気作です

ヨーロッパリベンジ

ヨーロッパ21ヶ国完全走破第2弾。
前回13ヶ国までに留まったヨーロッパの旅の続編。今回のターゲットは北欧の広大なフィヨルド。
前回同様パリ凱旋門からスタートした一行は旅のテーマを”メルヘン”に掲げ、ドイツを縦に貫く”メルヘン街道”を行く。
グリム童話にゆかりの深い土地を訪れ、赤ずきんやいばら姫に扮するミスター。
旅の初日、宿泊先よりも夕食を優先してしまった一同は宿をとることができず、メルヘン街道上にてキャンプを張る事態に陥る。
ただの道端にテントを張り「ここをキャンプ地とする」という藤村Dの名言が飛び出し、テントのない出演陣二人は車の中で眠ることに。
しかし翌朝、車の窓が半開きになっていることに気づき、寒さに震える大泉は一睡も出来なかったという事態を知る。

いよいよ北欧へ突入した一同。あまりに広大なフィヨルドの自然。走れど走れど一向に景色が変わらず、ただひたすら車中で移動を繰り返す毎日に疲弊した大泉がついにおかしくなる。
旅の途中で立ち寄った”ムンク美術館”にて購入した”ムンクさん”の人形を主人公に突如始まったドラマ「フィヨルドの恋人たち」
見どころたっぷり、ボリュームたっぷりのヨーロッパリベンジ北欧編。

ゴールデンスペシャル サイコロ6

ヨーロッパリベンジ最終夜で18%という驚異的な視聴率をたたき出し、素朴に欲を出して挑んだゴールデンタイム進出企画。
どうでしょう名物「サイコロの旅」が満を持して登場。
深夜バスにしてスーパーシートという快適空間を備えた東日本の女王「ノクターン号」が登場。

onちゃんカレンダー

onちゃん(安田顕)とミスターをモデルに、カメラマンに扮した大泉さんによる2000年のカレンダー用写真撮影会。
季節ごとに背景セットや衣装を変えながら長時間に及ぶ撮影にだんだんと疲弊していくonちゃん(安田顕)とミスター。
撮影終盤、11月の写真をハワイの背景で撮ろうと言い出す大泉さん。
onちゃん(安田顕)をそのまま拉致して本当にハワイのワイキキビーチまで来てしまった一同はそのまま撮影を続行。そして12月はラスベガスに移動するという安顕へのドッキリ企画。
いつも騙されてばかりの大泉さんが仕掛け人に回った珍しい企画。

30時間テレビの裏側全部見せます!

サイコロ6でゴールデンに進出するどうでしょうが、番組宣伝のために敢行した30時間CMジャック。
スペシャルが始まるまでの間、HTBの番組内や合間に乱暴に生コマーシャルを入れていく様子に密着。
いつもの4人に天才スタイリスト小松、HTBの大道具1名を加えたわずか6人による超過密スケジュールのCM撮影。

試験に出るどうでしょう 石川県・富山県

今回は生徒に安田顕、講師にミスターと校長の大泉さんを招いて、石川県、富山県の2県にヤマを張った集中講義。
最終日に行われるテストで安田さんが満点を取れなければ昨年同様、大泉校長が責任を取って合格祈願のための四国88か所お遍路の旅に出る人気企画第2弾。
大泉校長の秀逸な語呂合わせ「群馬くんイワシ食いすぎ船頭気分か」(群馬県、岩宿遺跡、先土器文化)の名言が生まれる。 物わかりの悪い安田さんにイラ立ちを募らせる講師陣、ミスターの講義を理解できない安田さんにミスターのドロップキックが炸裂する。
残念ながら満点を取ることができず、大泉さんは2年連続で四国へ旅立つ。

四国88か所Ⅱ

前回のお遍路で団体様を北海道にお連れしてしまった大泉校長。
今回は気を引き締め、長い数珠を首から下げて気合十分の出発。
しかし企画が始まる前からワイシャツのボタンが取れるという不穏な現象に見舞われ早くも暗雲が立ち込める。
前回同様超過密スケジュールで昼夜を問わず寺を回り続ける3人。
旅の途中で立ち寄ったうどん屋さん”いろり屋”に数珠を置き忘れ、ついに妖怪が動き出す。(いろり屋さんは高知のうどん屋さんで、マジで旨いです。大泉さんに四国の中で一番旨かったと言わしめたほど)
ロケ4日目、翌日には北海道に帰らなければいけないため深夜まで寺を回り続ける3人についに怪現象が襲い掛かる。
79番札所「天皇寺高照院」の境内にてカメラが異音を発して急に停止。映像も記録されておらず、場所を寺の前に移して再度撮影を試みるがテープには異常なデジタルノイズが記録されるという現象に見舞われる。
恐怖に慄きながらも次の寺に向かうため車を走らせる3人。しかしそれまで暖房の暖かい空気が出ていたはずの空調から冷気が出てくるという異常事態に、80番を回ったところでその日のロケを切り上げた。
この体験が後に番組が一時休止される際に制作されることとなったドラマ「R-14」の元ネタになっている。
怪奇現象の真相についてはDVDの副音声の中で語られているので気になる方は是非ご覧になってみてください。

原付西日本制覇

カブの旅第2弾。前回東日本を72時間で走り抜いた人気企画。今回は西日本編。
「どうでしょうは旅番組だ」というのを思い出したD陣。
今回はゆっくりと秋の京都を満喫しながら、京都の名所を紹介していこうと京都に向かう新幹線車中で大泉さんに企画説明をするミスター。
若旦那に扮した大泉さんが京都初心者のミスターを案内するという体で、金閣寺から撮影がスタート。
しかし、番組タイトルを告げるミスターの口から飛び出したのは「カブの旅」という過酷なレースの始まりだった。
企画の中で鳥取砂丘に「水曜どうでしょう」と砂で書いたこと、砂丘の砂を採取してカブの荷台に乗せるシーンがあり、法律に抵触する行為だと厳重注意を受け謝罪会見が開かれました。
そのため西日本編は以後再放送もされない企画の一つになりました。問題のシーンはDVDからも削除されています。
テレビでの放送では四国Ⅱの最終回と抱き合わせで放送された初回のためDVDでは前枠なし。あと枠は四国の前枠と同じ格好のお二人が登場します。

今世紀最後のどうでしょう

20世紀が終わり新たな世紀が始まる”ミレニアム”に世界が沸いた1999年。
ミスター映画撮影のため、どうでしょうを一時お休みすることになり、もう二度とやりたくないと4人が語る企画を振り返る。

四国R-14

ミスター映画撮影のためどうでしょうをお休みし、やることがなくなったD陣が四国2の旅で遭遇した怪奇現象を下敷きに制作したオリジナルドラマ。
当時まだまだ無名だったTEAM NACSのメンバーが総出演し、いつものメンバー、デジカメだけで撮影したという、低予算ながら非常によくできた怪奇ドラマです。
当時はブレアウィッチプロジェクトやリングのヒットでホラー人気に火がついていた時代です。
いつもお茶らけているどうでしょうの面々が製作したとは思えないほどマジで怖い仕上がりにファンがドン引きし、視聴率は週を追うごとに低迷。しかし非常に高い完成度からコアなファンも多い作品です。
2020年現在、まだソフト化はされていませんがいずれDVD化する予定はあると藤村Dは四国2の副音声で語っています。
2023/4追記
満を持してついにソフト化!
どうでしょうソフト化にあたり「最後は四国R-14にするつもりだった」と藤村Dが明かしました。
チームNACSが初めて地上波に全員そろって登場した記念すべき作品。メイキングやNGシーンを集めた当時の特番も収録された永久保存版です。

リヤカーで喜界島一周

ミスター映画撮影のため休止していたどうでしょう班が半年ぶりに再開。
企画の中でリヤカーの荷台に人を乗せて走る行為が道交法に抵触するため、この企画も再放送はされていない。

釣りバカ対決!わかさぎ釣り2

前回ミスターの勝利で幕を閉じた氷上わかさぎ釣り対決。
大泉にとって遺恨試合となる今回はシリーズ初のタッグバトル。
ミスター x Onちゃん(安田顕)チームと大泉 x Noちゃん(黒いOnちゃん)チームに分かれての対決。TEAM NACKS の音尾琢真がNoちゃんとしてどうでしょう初登場。
釣ったptとわかざぎを食してのpt制により試合は大混乱。
前回同様地酒の差し入れにより演者全員が泥酔。ミスターが大泉さんの魚を逃がすという暴挙に打って出るものの、大泉チーム念願の勝利で幕を閉じる。
地味な企画なのに異常な盛り上がりを見せる釣り対決史上最も熱い試合。

中米コスタリカで幻の鳥を激写する

中米コスタリカに生息する幻の鳥「ケツァール」を写真に収めるべく、コルコバード国立公園へと向かったどうでしょう班。
マニュアル操作のカメラに、通称”バズーカ”と呼ばれる巨大な600mmの超望遠レンズを携え、写真家大泉氏が野生の動物たちを追いかけるが、使用難易度の高い機材に苦戦し序盤は何も撮れずに四苦八苦する。
だんだんとカメラの扱いに慣れ、少しずつまともな写真が撮れるようになっていく大泉氏。そして動物の生態には縁遠いどうでしょう班がついに幻の鳥の姿を捉える。

対決列島 〜甘いもの国盗り物語〜

どうでしょう屈指の人気企画。サイコロ5やカブの旅西日本編の中でも行われたミスターVS藤村Dの甘いもの早食い対決。
喜界島でのしろくま対決に敗れた藤村Dがミスターへのリベンジとして日本列島を舞台に甘いもの対決をしながら南下し、鹿児島で最終決戦”しろくま対決”を行うという乱暴な企画。
ミスターには旅の内容を知らせずディレクター陣だけで始まった企画に大泉さん以上に狼狽えるミスター。対決に敗れれば罰ゲームとしてミスターが大嫌いなキャンプをしながら”カナダユーコン川を下る”という世にも恐ろしい対決。
ミスターx大泉 VS 藤村x安田顕のタッグバトルにより、無類の不器用で知られる安田さんが藤村Dの足を引っ張り予想外の接戦に。
勝敗の行方は最終しろくま決戦まで持ち越され、ミスター”エンペラー”と藤村”大魔神”の称号をかけた番組史上最も熱い対決が繰り広げられた。
旅の前半、岩手県小岩井農場にて牛乳早飲み対決が実現し、びっくり人間の安田さんが不覚にもリバースするという事態が発生。どうでしょうの歴史に残る最高に笑えるシーンが生まれた。

ユーコン川160キロ 〜地獄の6日間〜

対決列島での敗北によりカナダユーコン川へ向かった一同。
出発点レイクラバージからゴール地点のビッグサーモンへ、キャンプをしながらカヌーで移動する地獄の6日間が始まる。
ユーコンを知る男、ちょっと頼りなさげで朴訥そうな、アメリカンジョーク大好きメインガイドの”ピート”。ちょっとおまぬけな日本語ガイドの”熊谷”さん。二人の強烈なキャラクターとユーコンの壮大な自然に翻弄され、キャンプ嫌いな演者のお二人は文句タラタラボヤきっぱなし。
しかしだんだんとカヌーの操作にも慣れ、ゆったりとした時間の流れるユーコンの自然を満喫し始めます。
火を囲むどうでしょう班4人が信頼関係で結ばれているのが垣間見える、キャンプっていいなと感じる企画。

5周年特別企画 3夜連続深夜バスだけの旅

どうでしょう放送開始5周年を記念してHTB社屋外にて行われた記念式典。
いつものように何も知らされず呼ばれた大泉さんと来賓として招かれたonちゃん(安田顕)
5周年を記念して発表された企画はどうでしょうにゆかりの深い乗り物 ”深夜バスだけ”の3夜連続移動の旅だった。
演者お二人だけが深夜バスに乗車しD陣は車で追跡。一日目の移動は札幌~函館への”オーロラ号”による移動で、D陣の乗る車内には安田さんが同乗。
1本めにして早くもやられてしまう大泉さんはギブアップを宣言。そこで藤村Dは、2本目青森~東京までの”ラ・フォーレ号”はミスター一人での乗車を宣告。
企画者ミスターを懲らしめるため、ミスターにも内緒で企画を進めていたD陣と共に追跡車に同乗する大泉さんだったが、車内で全く仕事をしないことを見かねた藤村Dは3日目の移動、東京~博多間を繋ぐキングオブ深夜バス”はかた号”へ大泉さんを乗車させることを決定する。。。

試験に出るどうでしょう 日本史

名物企画「試験に出るどうでしょう」
前回同様安田さんに加え、今回はミスターが生徒として参戦。どうゼミ校長で本当に教員免許を持っている大泉さんが二人の生徒に日本史をレクチャーする。
信長に焦点を当て、信長の足跡を追って移動しながら現地学習。
最後の試験で生徒の二人が満点を取れなければ、恒例の合格祈願の旅”四国88か所巡礼”に今回は満点を取れなかった生徒と共に向かう。
歴史の地で展開される演者+藤村Dの小芝居。大泉校長の面白秀逸語呂合わせ。
こんなに面白い日本史教育は他にありませんね。

四国88ヶ所Ⅲ

前回試験に出るどうでしょうで満点を取れなかった安田さん、ミスターを伴って四国に降り立ったどうでしょう班。
今回は香川から徳島へ向かう”逆うち”を敢行。
しかし、お忙しい安田さんミスターは香川を巡っただけで旅を離脱し、残りの巡礼はいつものように大泉さん一人で継続することに。
一人になりさみしくなった大泉さんは「どこかの寺で誰かが待ってる」との発言をし、その通り”愛媛県50番繁多寺”で大泉さんに代わって寺の名前を「ファンタジー」と叫ぶ人物が現れる。
TEAM NACKS リーダー森崎がどうでしょうの旅に初参戦。
終始ハイテンションで声のデカい森崎にたじろぐどうでしょう班一同。
いつものように旅の終盤になるにつれてスケジュールが圧縮され、疲弊していく一同は高知のいろり屋のうどんを食べたいがために、高知の南端”足摺岬”に位置する”金剛福寺”に行くことを断念。
罰が当たっていろり屋定休という憂き目に遭い益々追い詰められる。
深夜の寺訪問で恐怖を感じた大泉さんが、一同を勇気づけるため”マイケルジャクソン”のモノマネを披露する。

日本全国絵葉書の旅2

久しぶりの絵葉書の旅。1枚目の選択は茨城県潮来。十二橋を行く娘船頭さんに会いに行く。
目的の場所にアッサリと行きつき、2度目の選択をすることになるがそこで”札幌時計台”の絵葉書が含まれていることが判明。藤村Dは「時計台はひいたらダメだ」と念を押すが、ダメ人間鈴井氏は見事に時計台を引き当ててしまう。
無事札幌に帰ってきた一同。。。(サイコロでも叶わなかったのに…) 1日のロケを終了し、企画の途中に各々自宅へ一時帰宅するというどうでしょう始まって以来の緊急事態に遭遇する。

一挙公開!!未公開VTR&NG集!

どうでしょうの歴史を振り返るNGシーン特集。

釣りバカグランドチャンピオン大会 屋久島24時間耐久魚取り対決

人気の釣りバカ対決第3弾。真の釣り神様を決めるグランドチャンピオン大会。
前回同様、大泉&音尾vsミスター&安顕のタッグマッチ。
どうでしょう初上陸となる南の島”屋久島”にて、釣りに限らず海の生物を捕獲する狩猟能力を問う24時間耐久レース。
橋の上で行われた夜釣りで、全く魚がかからずあまりに退屈した出演陣は小学生の喧嘩を再現するミニコントを初め、「そのジャージ、栗生んじゃねぇ?」という名言を大泉さんが生み出す。
本企画が事実上、レギュラー放送国内企画最後の企画となり、最終話のエンディングでどうでしょう終了の告知が大泉さん、ミスターさんの口から語られる。

原付ベトナム縦断1800キロ

どうでしょうレギュラー放送の最後を彩る渾身の企画は、どうでしょう名物”カブの旅”
日本国内でもダルマ屋が事故を起こすなど過酷を極めたラリーを”ベトナム”で敢行。
企画発表のHTB駐車場でのお二人の表情から最後の旅に対する緊張感が伝わってきます。
日本のように整備されていない悪路に交通ルール無視の危険な運転。
”カブ天国”と大泉さんが称するほど異常な台数のカブが行き交い、連日の猛暑とスコールに苦しめられるどうでしょう班。
旅の途中でミスターが無線機を紛失するというアクシデントに見舞われ、これでもかというくらいありとあらゆる困難が4人を襲います。
ゴールのホーチミンで涙ながらに「6年間ありがとう」とカメラに語る大泉さんとミスターの姿に思わずグッとくる感動の旅。
エンディングで樋口氏の「1/6の夢旅人」をバックにどうでしょうの旅の映像が流れる演出は本当に涙を誘います。

6年間の事件簿!今語る!あの日!あの時!

レギュラー放送終了後、DVD発売記念に放送された総集編。
6年間の旅の記録を振り返る。

プチ復活!思い出のロケ地を訪ねる小さな旅

レギュラー放送終了後、DVD発売記念に放送されたプチ復活企画。
原付西日本編で訪れた大分県竹田市”姫達磨工房”から届いた一通の手紙。
原付キャラクターのだるまと姫だるまのお二人に子を儲けるべく、思い出の地を訪れる。

ジャングル・リベンジ

1年ぶりの復活を果たしたどうでしょう班。
「世界遺産アンコールワットが見たい」という願いと、サッカー好きでも知られるミスターの要望に応えるため、一同は当時ワールドカップ日本代表一次予選が行われていた”シンガポール”へと向かう。
シンガポールのホテルで酒と料理を堪能し浮かれる大泉さん。ワールドカップの試合に熱狂するミスターさん。
シンガポールで一つ目の目的を果たした一同は続いて”アンコールワット”を見るために”クアラルンプール”へと移動する。
その晩宿泊したホテルは偶然にも6年前”マレーシアジャングル探検”で初日に宿泊したホテル。
そこで今回の旅の本当の目的が藤村Dの口から語られる。。。
どうでしょう班全員が二度と行きたくない場所として挙げるほど過酷だったマレーシアの旅。シカをトラと勘違いした失態を犯した一同が汚名を返上するため再びジャングルの奥地へ足を踏み入れる!

激闘!西表島

前回ジャングルリベンジの旅のラストで「闘牛士になりたい」と語った大泉さん。
D陣はそんな大泉さんの願いを叶えるべく、早速毎年死者が出ると噂される危険な祭り「牛追い祭り」の取材にスペインを訪れる。
そして前回の旅から1年後、新たな旅に向かう一同がHTB駐車場に集合。今回は安田さんも参戦。
意味深な形をしたタイトルボードを前に緊張する大泉さんに発表された新たな旅の衝撃の企画内容!それは――
西表島での「虫追い対決」……
堂でしょう初上陸の沖縄、南の楽園西表島で虫取りをしながらのんびりと大人の夏休みを満喫するという何とも気の抜けた企画。
しかし!そんなお気楽なD陣の思惑とは裏腹に、現地コーディネーター”ロビンソン”の登場により南の楽園での気楽な企画が過酷な試練へと変貌を遂げていく……

ヨーロッパ20ヵ国完全制覇 完結編

もはや売れっ子となってしまった大泉さん。しかし何も知らされていないのは相変わらず。
97年から始まったヨーロッパ21ヶ国完全制覇の旅もついに完結!
97年、99年、二度の旅で回れなかった ヴァチカン、サンマリノ、ポルトガルの3ヶ国を走破する。
地理的に距離のあるアイルランドは目的地から外され”ヨーロッパ20ヶ国”に改名
普段のどうでしょうよりもゆったりとした穏やかな旅ではあるものの、ロケ開始初日の朝にジョギングをして足を捻挫してしまう藤村D。
ヴァチカンでは美術館の入り口を間違えてサンピエトロ大聖堂の参拝者の列に並び時間をロス。
その後もドラマ出演中の大泉さんが日焼けを気にして購入した日焼け止めが石膏のような白いペーストで死人のような不気味な顔色になってしまいながらもロケを続行するも、宿泊先のホテルでエビ料理を食べて蕁麻疹が発症してしまい顔が変形する。
白い建物で有名なアルコス・デ・ラ・フロンテーラでは白塗りしたミスターと大泉さんが街の景色に紛れてかくれんぼ。大泉さんのモノマネも炸裂し「小林製薬の糸ようじ」に大爆笑する嬉野先生と大泉さんのいとこのみっちゃんのモノマネに大ハマりの藤村D。
ゴールに設定していたロカ岬には辿り着いたのか着けなかったのか番組内ではハッキリせず、適当に辿り着いた海岸線でゴールを宣言して旅の完結を迎えた。
実際にはロカ岬からほど遠い「地獄の口」という観光地らしい。
ロカ岬
全然離れてます。。。

原付日本列島制覇 東京-紀伊半島-高知

前作ヨーロッパの旅から4年ぶり。
羽田に呼び出された売れっ子大泉さんは相変わらず何も知らされず。
99年に開始された原付の旅を完結させるべく、カブでは未走破だった中国~四国へと旅立つ。
地上波デジタル放送が開始され画角もワイドに。撮影は専属カメラマンに任せて嬉野先生は旅の同行者になり「生でどうでしょう見てるみたい」と発言する。
企画当時「龍馬伝」にハマっていた藤村Dは嬉野先生が居眠りするのを起こすために「文久3年!」「嘉永6年!」と元号を連呼し、弥太郎さんの元号アラームが登場。
大泉さんの爆笑モノマネも登場し、珍しく藤村Dが福山雅治のモノマネを披露する。
いつものカブの旅よりもやや落ち着いた雰囲気ではあるものの、連日宿泊先の旅館で繰り返される藤村D VS 大泉さんの張り手の応酬や、ミスターと藤村Dの甘いもの対決が復活し、赤福でのどを詰まらせミスターが呼吸困難に陥るなど、どうでしょうらしい展開も登場。
年齢を重ね貫録を増した4人が見せる新しいどうでしょうの旅

水曜どうでしょう・ザ・ベスト

どうでしょう祭では恒例企画となった「名場面集」を集めた総集編。
どうでしょうファンが選んだ珠玉の名シーンを振り返る永久保存版。

はじめてのアフリカ

これまで何度も野生動物を映像に収めるべく、マレーシアやコスタリカなどのジャングルに挑んできた一行。
2013年、ついにどうでしょう班は野生の王国”アフリカ”に旅立つ。

北海道で、家建てます

2017年から2019年、およそ2年かけて北海道赤平市の森の中に家を建てる様子を追いかけた記録映像。どうでしょう農園以来の超ロング企画。
D陣が普通に画面に映っちゃってるし、何なら今回の主役は藤村D。
地味な企画ながらも、メチャクチャ笑えるシーンが満載。企画の最後に待ち受ける衝撃のラストシーン。


どうでしょうの過去の作品はDVD以外でもHTBオンデマンドでも視聴可能です。再放送されない企画やDVD化されていない企画も視聴可能です。 HTBオンデマンド

速報

伝説の水どうフェス どうでしょう祭り2019が6年ぶりの開催!!
前回の祭りの際にも新作のお披露目があったので、
今回も祭り内で新作のお披露目があるのか期待。
待ちに待ったどうでしょう最新作の放送は冬頃になるのかなー?


速報:2019最新作の北海道での放送開始日が決定!!
どうでしょう祭り2019の中で1夜2夜が先行上映され、同時に地上波放送の日取りも決定されました。
2019年最新作の初回放送は12月25日だそうです!


2019年 12/25 道内にて新作放送が開始!!
道内にて新作が2話連続放送され、深夜帯でありながら視聴率7%、占拠率50%という異常な数字をたたき出し、好調なスタートを切った2019年完全新作。
関東での放送も2020年1月以降、各放送局で順次放送が開始されていく。
都内での放送が待ち遠しい。
TOKYO MX 水曜どうでしょう最新作 【PHILE WEB】関東各放送局 放送予定日


2019新作「北海道で家を建てる」の衝撃的なラスト。
最終夜の放送の中で同時期に別の企画も進行していたことが明かされ、どうでしょうファンは次回作の放送に期待を寄せました。
そしてなんと!早くも2020年最新作の放送日が決定!!
現在わかっている情報は
・久しぶりに4人だけの旅
・海外への旅
ということ。youtubeの公式チャンネルなどでも藤村D自身が新作について語っているので、気になる方は検索してみてください。 HTB公式「水曜どうでしょう」2020最新作


水曜どうでしょうの新作がお目見えするようです。 youtubeライブで配信された対談のなかでしれっとネタバレ。大泉さんが”誰と会った”かをポロリと言っちゃいました。放送は2023年になりそうですね。楽しみ。

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