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音楽が無いと生きていけない
やっぱりみんな好きだよね。「The Smashing Pumpkins」
Vo&Gt:ビリー・コーガンとGt:ジェイムス・イハを中心に結成され、1988年から2000年までの活動のあいだ、10度グラミー賞にノミネートされたオルタナティブロックの怪物バンド”Smashing Pumpkins”
洋楽ロック好きな人ならみんなが必ず一度は通らずにはいられない凄まじくかっこいいバンドです。 グランジの申し子”NIRVANA”が世界的なヒットを記録しグランジに注目が集まっていた時期、NIRVANAの成功を後目にいまいちヒットに恵まれなかったスマパンですが、2作目のアルバム「Siamese Dream(サイアミーズドリーム)」がスマッシュヒットを記録し一躍メジャーバンドの座へ躍り出ます。 激しく歪んだギターと分厚く強いビート「静と動」の緩急の大きな楽曲構成などグランジの特徴を持ちながら、宗教的でサイケな色合いをミックスさせた独特の世界観を強烈に放っています。
ビリーの甲高く鼻にかかった個性的な声色がまたクールで、初めて聞いた時はなんとなくその声に馴染めなかった瞬間もありましたが、楽曲と世界観のカッコよさにやられて次第に全く気にならなくなりました。
時に非常に激しく攻撃的な雰囲気を放つハードでラウドな楽曲がある一方で、「Today」や「1979」などゆったりとした清々しく爽やかな曲も。 アルバム「メロンコリー-そして終わりのない悲しみ-」ではそれまでのSmashingPumpkinsのイメージからは一転、ゴスの要素をちりばめた退廃的で感傷的な楽曲で統一されています。
2000年アルバム「Machina(マシーナ)」発表のタイミングでバンドの紅一点 ベーシスト”ダーシー”が脱退し、後任にメリッサが加入してバンドは続きますが同年解散を発表。 解散発表後に「マシーナ」の続編となる「Machina II/The Friends & Enemies Of Modern Music」がネット上で無料公開され、多くのファンに惜しまれながらもスマパンの歴史は一度幕を下ろします。
2005年ビリーとジミーを中心に再結成されることが発表され、2006年から活動が本格的に始動。
2007年ニューアルバム「ツァイトガイスト(Zeitgeist)」が発表され、スマパンの完全復活か?と思われたもののジミーが脱退するなど活動は不安定な状況を繰り返しました。
それでもフロントマンのビリーだけは精力的に活動を続け、スマパンという母体を維持し続けます。
そして2018年、初期メンバーのGt:ジェイムス・イハが正式に再加入し、ビリー、ジミー、ジェイムズのほぼ当時のオリジナルメンバーが再集結!今後の活動に大注目です。
Rotten Apples,The Smashing Pumpkins Greatest Hits
1. siva
2. Rhinoceros
3. Drown
4. cherub rock
5. today
6. Disarm
7. Bullet with butterfly wings
8. 1979
9. ZERO
10. tonight tonight
11. i
12. Ava Adore
13. perfect
14. The Everlasting Gaze
15. stand inside your love
16. try, try, try
17. Real Love (未発表曲)
18. untitled (新曲)
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音楽が無いと生きていけない
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ロックにはじめて触れた時の感動は今でも鮮明に覚えている。 鮮烈な印象と攻撃的な音の波に心が打ち震えて 今にも走り出したくなるような焦燥感にも似た衝動が胸の奥で沸騰するのを感じた。 意味もなくソワソワして、ジッとしているのが息苦しい。 今思うとそれは 「恋」 したときの感情にスゴク近かった……
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