NowLoading...

NowLoading
  1. ホーム
  2. Gの構成元素
  3. 歌う尼さんコメディー「天使にラブソングを」

リテラシー低くても映画は観たい

  • facebook
  • twitter
  • line
  • hatena
  • pocket

歌う尼さんコメディー「天使にラブソングを」

1992年(part1)エミール・アルドリーノ監督 1993年(part2)ビル・デューク監督
主演:ウーピー・ゴールドバーグ

ウーピー・ゴールドバーグの大出世作。
ウーピー演じる主人公のデロリスの強烈なキャラクターがすごく面白くて、ご本人の迫力溢れる力強い歌声もとても魅力的です。
作中で使用されている音楽は有名なヒットソングのアレンジなど、作品を彩る音楽も最高なのでサウンドトラックも是非入手しておきたい素晴らしい作品です。

続編となるパート2では修道女の面々はパート1から同じですが、生徒役で登場するキャストの中には後のグラミーシンガー、ローリン・ヒルがメインキャストとして登場しています。

2011年にはブロードウェイでミュージカル化。日本でも何度か公演が行われています。
音楽もキャストも一新されていますが、物語の構成そのものは映画を踏襲しています。プロデューサーは映画で主演を務めたウーピー・ゴールドバーグ。
ミュージカルが好きな方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

聖書や福音書の物語を音楽にのせて歌う”ゴスペル”
リズムアンドブルースやソウルなどを代表するブラックミュージックに影響されて、何となく厳粛で高貴なイメージの強い讃美歌がファンキーでノリのいい音楽に昇華されたゴスペルの魅力を存分に味わえる映画作品です。
金曜ロードショウなど地上波でも何度も再放送されていますが、DVDを持っている僕は何十回観たかしれません。
台詞を空でいえるくらいですww
ゴスペルブームの火付け役として一役買った、笑って泣けて、心から楽しめる最高の音楽映画です。

関連記事

もっと見る

Gの構成元素 でよく読まれている記事

人気記事TOP10