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音楽が無いと生きていけない

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新時代の音楽「Fear, and Loathing in Lasvegas」

SiMやONEOKROCKなどハードコア系のバンドが人気の昨今。
若者たちのミュージックシーンを牽引する人気のバンドFear, and Loathing in Lasvegas。
長いので ラスベガス とか なんちゃらベガス とか呼ばれてます。。公式の略称はFaLiLV
由来は同名映画「ラスベガスをやっつけろ」(邦題)から。

ニューウェイブ、ダンスロック、フュージョン、テクノ、トランス。
どう形容すればいいのか解りませんが、ダンスミュージックを彷彿とさせる激しいテンポとシンセサイザーを駆使した近未来的な音色に、 メタルやパンク、ラウドなどのハード系ロックを見事に融合させた新時代の音楽です。
オートチューンを導入したクリーンVoと激しいスクリーモのツインボーカル。
重低音が規則的にビートを刻むあのテクノ感が妙にクセになるので、ハマると繰り返し聞きたくなる中毒性の強いバンドです。 彼らの音楽を聴いているとサイバーパンクという単語が浮かんできます。 (エクストリームというジャンルだそうです)

アニメや映画などのタイアップにも多くの楽曲が使用されているので、彼らの音楽に触れる機会は多いのですが、全編英詞なので日本のバンドだとはじめは気づきませんでした。 日本人の創作とは思えないセンスの高さが伺えますが、日本人だからこそこの手の多様性に溢れた音楽を作り出せたのかもしれません。

2018年バンドのリーダーでもあり、多くの作曲を手掛けていたSxunが脱退したことや、メンバーに不幸があったことなど、現在はバンドにとって苦しい時期にある様子ですが
ライブを中心に精力的に活動を続けているので、今後のバンドの展望にはまだまだ期待を込めて見守っていきたいと思います。
公式サイト http://www.lasvegas-jp.com/

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