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伝説の格闘漫画復活!!「真島爆ぜる!!」

日本文芸社刊行 にわのまこと著

1995年から1998年まで週刊少年ジャンプで連載されていた格闘技漫画
『陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす』が11年の時を経て復活!

ジャンプ連載当時はGIGA主催の格闘トーナメントの真っただ中、これからキングへ挑戦しようという物語半ばで突如打ち切りになってしまったため、コミックも完結することなく終了してしまいましたが、その後の物語がいよいよ明らかになっていきます。

あらすじ

物語はGIGAのトーナメント最中、地下駐車場で襲撃された日(連載終了時)から6年後。
記憶喪失になったままある日突然、日本に帰ってきた真島。
空白の6年間に何があったのか? どこにいたのか? なにも思い出せない真島と、
彼と同様に師匠 望月土武郎とライバル 野々宮拓馬も行方不明のままだという事実を知る。
仲間たちの消息と、自分自身の過去を取り戻すため、真島は新たな戦いに身を投じていく。

作者自身相当苦労されたのか、物語の繋ぎに多少難はありますが少年時代夢中になって読んでいた作品が復活したというのは嬉しい限りです。

ジャンプ時代は硬派な格闘漫画として一世を風靡した作品ですが、爆ぜるになってからは記憶喪失の主人公の過去を探るミステリーな展開が物語の中核を担っています。

当時の記憶を思い返しながら読み進めていますが、少年誌時代に活躍していた登場人物たちが今後どんな風に物語に絡んでくるのかを考えるとわくわくします。

スポーツや格闘技系の漫画はあまり読まないほうなのですが、この作品はジャンプ時代のコミックと合わせて、もう一度イチから読み返したいものです。

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