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小樽は「焼き鳥」激戦区

北海道の焼き鳥文化は、本州とは少し異なる進化を遂げています。最大の特徴は、本州で「やきとん」と呼ばれる豚串も、北海道では「焼き鳥」と呼称されることが多い点です。
この文化のルーツの一つと言われているのが、ご当地メニューの「室蘭やきとり」です。
豚バラの間に玉ねぎを挟んで焼き上げ、甘辛いタレを絡めて和カラシでいただくこのスタイル。
これが北海道全域に広まったことで、「豚でも焼き鳥」という独自の認識が定着したのかもしれません。そのため、道内の焼き鳥屋さんに足を運ぶと、鶏と豚の両方を楽しめるお店が一般的です。(鶏精・豚精なんて呼び方も北海道独特です

そんな北海道の中でも、小樽はさらなる独自進化を遂げています。
市内には昭和の頃から続く老舗が軒を連ね、「一皿3本」という独自の提供スタイルが今も根付いているお店が多く、テイクアウト専門の焼き鳥屋さんが多いのも、小樽ならではの面白い文化です。
(子供の頃は父が会社の飲み会の帰りにお土産で焼き鳥を買ってきてくれることがよくありました)
小樽は今や焼き鳥の激戦区。歴史ある老舗から活気ある名店まで、小樽独自の焼き鳥文化を巡る旅に出かけましょう。

寺さん

てらさん

2025年11月に一度閉店しましたが、現在はテイクアウト専門店として営業を再開。
営業当時は、いつも満席で予約が取れないほどの大人気のお店でした。
カウンターと座敷席合わせても50人くらいは入りそうなほど非常に広い店内で、昼の2時から営業していたので昼間っから小樽の飲兵衛たちが集まる昼のみの聖地でした。
串は鶏、豚肉、牛肉と種類豊富で、1皿3本で250円~というお手頃価格。ラムやタンといった変わり種もあり、ポテサラや魚メニューといった居酒屋メニューもとにかく豊富で、人気が爆発するのも頷ける小樽焼き鳥の名店でした。 てらさん

焼き鳥 かねこ

昭和2年創業 小樽最古の焼き鳥屋さん。
現在も営業はされているようですが、予約しか受け付けていないのか、残念ながら私は開店しているところをほぼ見たことが無いです。
一度だけ暖簾がかかっているのを目撃しましたが、予約でいっぱいといわれて断られました。
機会があればリベンジします。

伊志井

いしい

かねこの支店として独立して昭和60年から営業する老舗の焼き鳥屋さん。
伊志井の特徴はなんといっても かねこ から受け継ぎ、今も継ぎ足しながら使い続けているという秘伝のタレ。
いしい 土手味噌のようなドロッとしたプルプルの甘辛ダレ。この独特のタレで好みが分かれるようですが、クセになる人は多いようです。
カウンターにテーブル席とお座敷まである広い店内。 いしい

焼き鳥 明治

公園通りと浮世通りの中間のやや暗がりにある小さなお店。
お店の外観は昭和の雰囲気漂う老舗の赤提灯という見た目ですが、店内は綺麗でカウンターと小上がりがあるこじんまりとしたお店。 チャーハンやポテトなど居酒屋の定番メニューもありますが、オーソドックスな串で鶏と豚、ラム串なんかもある本格的な焼き鳥屋さんです。

小樽 炭花

すみか

10年ほど前に開業した小樽では新参の焼き鳥屋さん。
大通りに面したお店で、馬蹄のような面白い見た目のドアが特徴的なので、目につきやすいです。
焼き鳥以外にも、おでんや揚げ物があったり、お酒の種類も多いお店ので、小樽の焼き鳥屋さんでは比較的若者向けのお店だと思います。 つくね

焼き鳥 大将

たいしょう

浮世通りに10年ほど前からお店を構えている人気店。
塩谷にテイクアウト専門のお店があり、コチラのお店の方が先らしいです。
本ブログで以前紹介した中華料理店「輝楽飯店」の軒先に小さな屋台が出ています。
お肉が大振りでガッツリ食べ応えあり。
席数が少ないのでお店はいつも満席の人気店です。

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